みなさんこんにちわ。えたりゅーです。
今日はUSA製converseの90年代オールスターのソールをちょっと改造したよ!って記事です。
改造といっても、薄いビブラムソール買って貼り付けただけのカスタムです。
でもコレをするだけでソールの寿命がぐーんと伸びます。元々のソールがすり減ってたり、ちょっとした割れくらいならコレだけで多分日常遣い出来るようにはなると思います。
まずは準備するものを紹介する『準備編』から始めたいともいます。
この記事の『準備編』に始まり、『実践編』『後日談編』へと続く3部作です。
では早速準備するものを紹介してきます。
準備する物
- ・ビブラムソール(なるべく薄いやつ)
- ・ボンド(靴修理用とかのやつ)
- ・無水エタノールとブラシ(掃除用)
- ・写ってないけど紙ヤスリ
- ・ボロい90'sUSA製オールスター
コレだけです。必要に応じて手袋やマスク等あってもいいかもしれません。
それじゃ各必要なものを補足してきます。
1.ビブラムソール
今回選んだビブラムの型番はQ598です。絶対にこれと同じものじゃ無いといけないってわけで花です。選んだ理由は次のとおりです。
ビブラムソールはなるべく薄い方が見た目や履き心地も変わらなくて良いと思います。ここは好みですが、元の履き心地やシルエットを崩したくなかったので薄いのをチョイス。
分厚い物だと『素人ボンド術』では屈んだ時とかにゴムの硬さに付いていけなくて剥がれる恐れがあると推測。僕は頭がいいです。
色もこだわりたかったけどビブラムソールで探した時に、『薄さ』と『色』を両立できるものがなかったでした。
ちなみにスカル柄がいけてないなと思いつつも、薄いビブラムソールがこれぐらいしか見つからなかったので妥協しました。これからはスカル柄を愛着持てるように努力します。
2.靴補修用ボンド
Amazonで買った靴に使う用のボンド。ダイヤボンドです。これはABCマートにも売ってました。同じものかはわからないけど。
結構べったり使うので2本あってもいいかもしれません。遠慮して塗ってちゃんとつかないよりも、がっつり塗ってしっかりつけてやるぜ!くらいの気持ちが持てるので、2本あったら心強いです。
あと、他にも強力なボンドがあるかもしれないけど、修復後ベロっと剥がれるような不具合はないです。剥がれないように工夫する必要もありますが、ボンド自体は強力なので大丈夫とおみます。ちなみに工夫の部分は次回の記事で紹介します。
ともあれこのほかにおすすめのボンドがあったらコメントとかで教えてもらえると、書いてる私も読んでる人たちも助かると思うので、知ってる人がいたらぜひ書き込んでください!
3.無水エタノールとブラシ
ソールに付着した汚れを拭き取るための物。水で洗ってたり、水で濡らしたタオルとかで綺麗にした場合乾かさないといけないと思ったのでエタノールで代用。もしかしたらゴムに悪影響あるかもしれないです。ここに関しては無いとも言い切れないです。自己責任です。心配な人は普通に水や洗浄剤を使って汚れを取る方がいいと思います。
エタノール自体は街のドラッグストアとかに売ってるのでどこでも手に入ると思います。
ちなみにこのエタノールをこぼしてメインのノートPC壊してしまったので、取り扱う際には注意しましょう。もちろん火器も厳禁です!めっちゃ燃えるので扱う際には細心の注意を払ってください!本当に気をつけてね!!
ブラシは百均ので十分。こびりついてる汚れとかを大まかに落とすためのものです。
そこまでこびりついて無かったからあんまり使わなかったのでもしかしたらいらないかも。
と思ってましたが後から紙ヤスリで削る作業があるので、細かい削りかすをどかすのに重宝したので揃えて方がいいです。そんな可愛い存在のブラシです。
4.紙ヤスリ
ボンドの付きをよくするために使います。何番のやすりだったかは覚えてないんですよね〜!
ともあれここで考えることは『削る』ってことです。
なのであんまりにも目が荒いと、ボロだったオールスターがボロボロになることもあります。
あんまりにも目が細かすぎると、これちゃんとつくのか?くらいのヤスリ具合しか得られないです。
最悪目が荒すぎるものを使いさえしなければボロボロを避けることができると思うので、あんまり粗いヤスリは避けた方がいいかもですね。
何番のヤスリか分かり次第補足します。期待しないでください。
5.90年代converseオールスター(ぼろ)
これはまだそこまでボロじゃない方だと思います。ともあれどのくらいダメージが出てる物を修理するのか紹介しておきます。
踵の擦れもあるけどそこまで問題にするほどの擦れではないです。最悪シューグー等で肉盛りをすれば踵のすれはなんとかなると考えてます。
大きく問題と捉えてるところはソールのひび割れです。写真に写ってるつま先側のサイドの部分です。ここは屈んだりすると一番プレッシャーがかかる部分だと思います。
なのでこのまま使い続けるとひび割れがどんどんひどくなってソールが裂けてインソールの方まで達した時に、文字通り壊れてしまいます。
現状より酷くなる前に補修して維持をする!って感じですね!人によっちゃこのくらいのダメージでも『いやもーだめだろ!』って思う人もいるかもしれません。
だけども私はこれをなんとか補修しておしゃれ楽しんでます!なのでこのくらいのひび割れならなんとかなル!笑
実践編に向けて
ひとまず今回はここまで。長くなると持ち前の文章力の無さでわけわからなくなるから『準備編』として今回を終わろうと思います。
次回は揃えたアイテムを使ってパパッと補修の方法を書いていきます!
綺麗にしてヤスってボンド塗って貼るだけなんだけどね!w
それをそれっぽくちょっとしたコツを交えながら説明するので、次回の『実践編』も読んでくださいーい!
そいじゃこの辺で。みなさんも良いUSA製コンバースライフを!