11月5日キンコン西野さんの『薄利多売ゲームに参加するな』を自分用にまとめ。
内容は自分のこれ読むより絶対聞いた方がいいので、気になる人はぜひ聞いてみてください。
放送を聴いてる方、聴いてみた方達へ「それ違うんじゃない?」とか「こーゆー見方もできるよ?」とか、いろんな意見があったら教えてください。
voicy.jp
・ほとんどのサービス提供者は、薄利多売に参加すると未来がない。 ↪︎そもそも日本の人口が減ってきている(お客さんが減ってる)から、多売が難しくなってくる。 ・世界規模で参加したらこのゲームは、どこまで行っても業界最大手が勝つ。そこに参加していいのか。 ・その中でどう戦うか、従業員やその家族をどう守るかが重要。これは無視できない問題。 ・その薄利多売からどう脱却するか? ↪︎1つの手段としてブランドになる事 ・ブランドロゴに価値、信用が集まれば商品の値段を下げることを集客理由にする必要がなくなる。薄利多売をしなくても良くなる。 ・ブランドは理念そのもの。理念を持ったブランド作りは、『打ち手を制限する』ことに繋がる。 ↪︎なんでもホイホイやってしまうと個性的がなくなってしまう。 ・なんでもするのはNGだけど、名前が広がらないとその名前は価値を生まない。 ↪︎認知を獲得することと、理念を守る事がぶつかってしまう。ここが難しい。 ・西野さんはえんとつ町のプペルとは別に、チムニータウンとゆーブランドを立ち上げて、そこで西野さんが商品の監修をしてる。 ↪︎ちくいちチェックしたり修正をするので、商品開発にものすごい時間がかかる。 ↪︎絵本の一部のシーンを使ったりするのではなく、パッケージデザインを1から作って修正をかけて…。チムニータウンとゆーブランドの商品開発が遅れて商品はなかなか増えないけど、この2年間が後々効いてくる。らしいです! ・この2年間をサービス提供者は耐えられるか?ってところがミソ。 ・ブランドとは理念であり、打ち手を制限する。 ↪︎ブランド作りはすごく時間がかかる。その上に打ち手を制限していかないといけない。 ・その上でキャッシュが尽きたら活動ができなくなる。 ・その『打たない手』を取り続けられるかどうかが、本当にミソです。薄利多売に参加すると負ける。
『打たない手』を打ち続けられるか