みなさんこんにちわえたりゅーです。
今日もconverseオールスターのお話しです。今日のオールスターはコンバースジャパンのスタンダードモデルの方です。普通に何の難も無く買うことのできるthe定番スタンダードの靴です。
いつもの如く写真見ながら特徴話してきます。
全体写真の一言は毎回言ってる気がするけど、ぱっと見ほとんど一緒。まじ一緒。
でも、これはずっと昔にコンバースのオールスターが完成された証拠なんだなって思ってます。
この形の靴はコンバースのアイコン。と思う。
細かなマイナーチェンジはあるけど大きく形を変えることなく、数十年揺るぎないスタイルで今もなお作られていて、多くの人に履かれてる。やっぱオールスターって靴はすげーですね。
序盤に言っておくと、『USA製が本物で日本企画のは紛い物』『現行の正義はCT70だけ』『当時物に勝るものはない』って意見を全て受け止めて傷ついてるのがこのモデルのオールスターだと思ってます。
確かに言ってることはわかるんですけどね。USA製の魅力だってCT70のかっこよさだって確かにその通りです。
でもでも、日本企画のいつでも買える安いオールスターだって、クタクタにかっこよく履き回したらそれだってかっこよくなるはず!って思ってます。
大事に履いた靴はそれだけでかっこよく見えると思うんです。今までそんな目でこのオールスター見ることはなかったんですけどね。
ここ数週間でちょっと考えが変わってきてこのオールスターを購入した次第です。
お次にトゥキャップのアップ。ラバー類は全体的に青白い色味です。
手元にあるU.S.originatorと比べるとだいぶ色味が違います。
テカリもなくマットな感じ。ベトつくような感じはなくゴム特有の引っ掛かりのあるような感じ。って言ってもこんなディティールはABCマート行ったらすぐ確認できるんですけどねw
シューレースは化学繊維。古着大好き経年変化楽しみ人間からするとちょっと物足りない感じはします。でも変にコットンシューレースにカスタムするのもなぁ…って感じでこのままでいこうと思います。
ハトメはくすんでます。ですが日本企画のこのモデルではこれがスタンダード。
made in japanのオールスターや90'sの物と比べるとだいぶ輝きが違います。
比べてしまうとやっぱりチープさが否めないかなとは思います。
プラス思考でいくならば、『このハトメがどんな経年変化をするのか』です。
マイナスポイントを見るよりプラスに楽しめるポイントを探す!って感じです。
ヒールテープの素材は本体と同じ素材。手元にあるUSA製も同じディティールです。
CT70やU.S.originatorはこの部分が本体と違う素材で作られてます。
インソールは荒くもなく綿密でもないごく普通なキャンバス生地。
シンプルにコンバースのロゴと素材表記。
履きごちはまじでお世辞にも良いとは言えないですw
『こんな固かったけ?w』って言いましたもん。
こればっかりはしょーがないし、変更してほしくない点だと思ってます。
後からも言いますが、この履き心地は手元にあるUSA製のものと本当に一緒なのです。なのである意味USA製の特徴を継いでるんじゃなかろういかと思ってます。
アウトソールはまぁ。一緒!ですね。
細かい違いで言ったら、質感だったり色味だったり。なのだろうか…?
時代によってゴムの質感は違うと思うので何ともいえないっすね。
一応中央部の文字部分をアップで。記録用として載せておきます。
最後に、ところどころ書いてますが『USA製と共通点』が多いと思ってます。
USA製全てではなく手元にある90年代のものと作りが似てる感じ。
これって本当に昔のスタンダードモデルの特徴を¥を継いでるのがこのオールスターなんじゃないかなと思ってます。
当時物や作り込んだCT70や高価なモデルと比べたらそりゃチープに感じるところは多いと思います。でもスタンダードをちゃんと継いで今でも作り続けてるのはすごいなと思うしありがたいのかもしれないと最近思ってます。
次回のオールスターの話では90年代USA製との比較をしてみようと思います。共通点結構あるので結構面白いです。日本企画の定番オールスターの見方がちょっと変わると思います。
てことで今日はこの辺で終わろうと思います。